吉田羊主演「コールドケース」に吉沢亮、仲里依紗ら総勢45人がゲスト出演!
2016年9月2日 08:00

[映画.com ニュース] アメリカの人気ドラマ「コールドケース」の日本版で、吉田羊が主演するWOWOWの連続ドラマW「コールドケース 真実の扉」に総勢45人のゲスト俳優・女優陣が出演していることがわかった。吉沢亮、大野いと、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、村上虹郎、門脇麦、仲代達矢、江波杏子ら豪華な面々が名を連ねている。
オリジナルの「コールドケース」は、アメリカで2003~10年に全7シーズンが放送された刑事ドラマ。未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を追う捜査チームの活躍を描いた大ヒット作だが、アメリカ国外でリメイクされるのは今作が初。日本版では、神奈川県警捜査一課でチームをけん引する女性刑事・石川百合(吉田)が、事件に関わる人々に寄り添い、真相へと突き進むさまを描く。
精神が不安定で、ひとりの女性に魅了されていく青年を熱演した吉沢は、「難しい役どころでしたが、監督と話し合いながら役を作っていく撮影はとても楽しかった」と述懐し、大野は、事件の謎に迫る刑事たちの物語に「きっとスカッとした気持ちになる」と胸を張る。6歳の娘をもつ母親役に挑んだ仲は「つらい過去がある役だったので演じていて苦しい時もありましたが、娘役の安藤結埜ちゃんの明るさに助けられました」と良好な“母娘関係”をアピール。一方、役どころが明らかにされていないユースケは、「とても奇妙で、異常な体験をしました。ものすごく楽しかったです!!」「なるべく僕のことを嫌いにならないでください……」と意味深なメッセージを送り、期待をあおっている。
また、物語の鍵となる高校生を演じた村上は、「刑事キャストの方々は現場でも和気あいあいとされていて馴染みやすい現場をつくってくださったので、緊張せず演じることができました」と先輩らに最敬礼。門脇は、メガホンをとる波多野貴文監督との2度目のタッグに「またご一緒できることがまず何より嬉しく幸せ」と喜び、「台本と現場の空気と世界観にひたすら身を委ね続けた濃密な時間でした」と充実感をにじませた。
さらに、日本を代表するベテラン俳優・女優の仲代と江波は、「最新技術を駆使し日本のテレビドラマの魅力を世界に伝えたい、という思いに惹かれました。誠実な波多野監督と皆さまのおかげで良い環境で撮影に臨めました」(仲代)、「(波多野監督には)かつて私どもが若い時の映画界の優秀な監督さんをふっと彷彿させる現場での有り様、演出を感じさせていただきました。若い監督さんでありながら現場や役者を興奮させる素晴らしい監督さんでした」と、一様に波多野監督に賛辞を送っている。
「連続ドラマW コールドケース 真実の扉」(全10話)には、そのほか田口トモロヲ、吹越満、真飛聖、三浦誠己、岸井ゆきの、ルビー・モレノ、甲本雅裕、渋川清彦、筒井道隆、野間口徹、水橋研二、中村倫也、福田麻由子、高橋光臣、今井悠貴、健太郎、堀部圭亮、福士誠治、酒井美紀、MEGUMI、山口果林、木内みどり、田中幸太朗、勝部演之、中村ゆり、菜葉菜、徳永えり、須藤理彩、二階堂智、眞島秀和、奥菜恵、山口馬木也、馬渕英里何、朝加真由美、藤井美菜、太田緑ロランス、篠原ゆき子がゲスト出演する。10月22日午後10時からWOWOWで放送。第1話は無料放送。
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