「クリミナル・マインド」ホッチ解雇を受け、エミリー役女優がレギュラー復帰
2016年9月1日 10:00

[映画.com ニュース] 米CBSの人気長寿シリーズ「クリミナル・マインド/FBI行動分析課」に、シーズン7で降板したエミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターが、レギュラーキャストとして復帰することが明らかになった。
ブリュースターは、もともと今秋から始まるシーズン12の数話にゲスト出演することが発表されていたが、今回のレギュラーへの昇格は、先日、初回からFBI監督特別捜査官アーロン・ホッチナー役で出演していた米俳優トーマス・ギブソンが解雇されたことを受けてのものだと米Deadlineが報じている。
ギブソンの事件の前には、同じくオリジナルキャストのデレク・モーガン役のシェマー・ムーアが降板しており、ファンの番組離れが懸念されるなかで、人気キャラクターだったエミリーの復帰が待ち望まれていた。
ギブソンは8月上旬、シーズン12の新エピソードの撮影中に、見解の相違からプロデューサー兼脚本家を蹴ったとされ、制作する米ABCスタジオと米CBSテレビジョンから解雇処分を受けている。
ホッチナーをいかにして退場させるかにも注目が集まる「クリミナル・マインド」シーズン12は、全米で9月28日から放送開始。
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