「デッドプール」ライアン・レイノルズ、自腹で脚本家を招集!
2016年9月1日 15:50

[映画.com ニュース] R指定ながら大ヒットを記録した、マーベル・コミック原作の「デッドプール」の主演ライアン・レイノルズが、脚本家が撮影現場に参加できるように自腹を切っていたことがわかった。
米comicbook.comによれば、ケビン・スミスとグレッグ・グランバーグがホストを務める米AMCのトーク番組「Geeking Out」に出演した脚本家のポール・ワーニック&レット・リースが明かしたという。ふたりはレイノルズのリクエストで毎日撮影現場に通っていたといい、「おもしろいことに、現場にいる僕たちに報酬を払ってくれたのは(20世紀)フォックスではなくて、ライアン自身だったんだ。ポケットマネーを出してくれたんだよ」と語った。
同作は、毒舌家で無責任なアンチヒーローのオリジンストーリーを描いた過激アクション。準備段階からR指定(17歳未満の鑑賞は保護者の同伴が必要)の内容がネックとなり、フォックスは製作にゴーサインを出したものの、製作費はアメコミ映画としては割安な製作費6000万ドル弱だった。そのため、6年にわたりプロジェクトを温めてきた脚本家コンビを撮影現場に召集する金銭的余裕がなく、プロデューサーを兼ねたレイノルズが一肌脱いだようだ。
すでに続編「デッドプール2(原題)」の準備が進められており、リースとワーニックが引き続き脚本を担当。前作で長編監督デビューを果たしたティム・ミラー監督が再びメガホンをとる。公開日は未定だが、来年初頭に撮影を開始する予定だと報じられている。

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