ジェニファー・ロペス、「コカインの女王」と呼ばれた実在の女麻薬王に
2016年8月22日 12:00

[映画.com ニュース] ジェニファー・ロペスが、「コカインの女王」と呼ばれた実在したコロンビアの麻薬ディーラー、グリセルダ・ブランコの伝記映画をプロデュースし、主演を兼ねることがわかった。
米バラエティによれば、米HBOフィルムズがタイトル未定の同新作を企画開発中で、ロペスは自身の製作会社ニューヨリカン・プロダクションを通して製作総指揮にあたる。ブランコ役のロペス以外のキャストや監督、脚本家は明らかになっていない。
ブランコは、1970年代から80年代にかけて、コロンビアからアメリカへのコカイン密輸で暗躍し、同ルートを開拓したことで麻薬界のゴッドマザーとも呼ばれた。多くの殺人事件にも関与していたと言われている。20年以上アメリカで服役していたが、2004年にコロンビアに帰国。12年、69歳の時に銃で撃たれて死亡した。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ