古川雄輝、福士蒼汰主演「曇天に笑う」に参戦!強く美しい人気キャラ・安倍蒼世役
2016年8月18日 05:00

[映画.com ニュース] 俳優の古川雄輝が、福士蒼汰と本広克行監督のタッグで人気漫画を実写映画化する「曇天に笑う」に出演していることがわかった。300年に1度よみがえる大蛇(オロチ)を討伐するため、右大臣・岩倉具視が結成した部隊「犲(ヤマイヌ)」のチームリーダー・安倍蒼世(あべのそうせい)に扮し、刀を使用した本格時代劇&アクションに初挑戦する。
累計発行部数120万部を突破した唐々煙氏による同名コミックを、「踊る大捜査線」「幕が上がる」で知られる本広監督のメガホンで実写化。明治維新後の滋賀・大津を舞台に、主人公・曇天火(福士)率いる曇天三兄弟をはじめ、犲、明治政府の転覆を目指す忍者集団・風魔一族が、大蛇をめぐって戦う姿を描いたアクションエンタテインメントだ。

強く美しい蒼世は、原作ファンからも人気が高いキャラクター。厳格に自らを律し、幼なじみである天火が犲を抜けたことを許していないクールな役どころだ。日本だけでなくアジア圏でも絶大な人気を誇る9頭身美男子・古川は、「とにかく強く! かっこよく!」をモットーに蒼世を演じた。初のアクションには難儀したようで、「犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」と語ったが、「かっこよく撮れていると思うので、楽しみにして頂きたいです」と期待をあおっている。
「曇天に笑う」は、中山優馬が曇天三兄弟の次男・空丸役、若山耀人が三男・宙太郎役で共演している。2017年に全国公開予定。
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