15年香港興収ランキング1位!実話に基づく感動作「小さな園の大きな奇跡」が11月から公開
2016年8月12日 17:30

[映画.com ニュース] 香港で高い人気を誇るミリアム・ヨンとルイス・クーが共演し、2015年の香港映画興行収入ランキングで1位に輝いた感動作「五個小孩的校長(原題)」が、「小さな園の大きな奇跡」の邦題で11月から日本公開されることが決定した。現在改装工事中の東京・新宿武蔵野館で、リニューアルオープニング作品として上映される。さらに、日本版ポスタービジュアルも完成した。
「香港国際警察/NEW POLICE STORY」などを手がけるベニー・チャンがプロデューサーを務め、昨年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭で観客賞に輝いた本作は、1人の女性が閉園の危機に瀕した幼稚園を立て直す、実話に基づく感動作。エリート教育に疲れ有名幼稚園の園長を退職した主人公ルイは、給料わずか4500HKドル(日本円で約6万円)の園長募集のニュースを発見。資金不足で教師不在となった園に残された5人の園児を救うため、夫の反対を承知で応募を決意する。
ポスタービジュアルは、5人の園児とルイがベンチに座り、ほほ笑みを浮かべる場面を切り取っている。ルイの手は子どもの肩に優しく添えられ、ポスター上部には「いっぱい抱きしめて、いっぱい泣いた。」というキャッチコピーが刻まれており、子どもたちを思いやるルイの気持ちが伝わるビジュアルに仕上がっている。
「小さな園の大きな奇跡」は、11月から新宿武蔵野館で公開。
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