「スーサイド・スクワッド」北米の8月オープニング記録を更新
2016年8月8日 19:30

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース配給の「スーサイド・スクワッド」が8月5日(現地時間)に北米で公開され、オープニング3日間の興行収入が速報値で1億3510万5000ドル(約138億円)を記録。8月公開作の北米オープニング興収の新記録で、全米ランキング首位デビューを果たした。
これまでの8月オープニング興収のトップだった、マーベル・スタジオの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)の9432万0883ドルを上回る成績。公開直前に批評家から厳しいレビューが寄せられ、ファンたちが米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」の閉鎖を求める署名活動を展開するなど波乱含みの幕開けとなったが、今年公開作のなかでは、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の約1億7910万ドル、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の1億6600万ドルに次ぐ第3位のオープニング成績を記録した。
米Deadlineによれば、今作の大ヒットスタートで同スタジオは16年連続で北米興収10億ドル突破したという。また、ウィル・スミス出演作品としても最高の滑り出しとなった。
「スーサイド・スクワッド」はDCコミックスの悪役たちを主人公にしたアクション大作で、バットマンたちの手により投獄された悪党たちが減刑と引き換えに命がけの任務に挑む姿を描いた。「エンド・オブ・ウォッチ」「フューリー」のデビッド・エアー監督がメガホンをとり、スミスをはじめ、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、日本人女優の福原かれんらが共演する。日本では9月10日公開。
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