中山優馬「曇天に笑う」実写化で時代劇初挑戦!福士蒼汰&若山耀人と三兄弟に
2016年8月8日 05:00

[映画.com ニュース] 中山優馬と若山耀人が、福士蒼汰&本広克行監督のタッグで人気漫画を実写映画化する「曇天に笑う」に出演していることがわかった。本格時代劇アクション初挑戦の中山が曇天三兄弟の次男・空丸、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演した若山が甘えん坊の三男・宙太郎に扮し、長男・天火役の福士と共演する。
2011~13年に「月刊コミックアヴァルス」(マッグガーデン刊)で連載され、累計発行部数120万部を突破した唐々煙氏による同名漫画を実写化。明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年に一度よみがえる大蛇(オロチ)の力を封印するべく立ち上がった曇天三兄弟、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊“ヤマイヌ”の安倍蒼世、オロチを手に入れ明治政府を転覆させようと目論む忍者集団・風魔一族の三つ巴の戦いを描いた。
「ホーンテッド・キャンパス」で映画初主演を飾り、11月には主演ミュージカル「クロスハート」の上演を控えている中山が、物語の行く末を左右する空丸役に息吹を注ぐ。兄・天火を慕い、いつかは超えたいと切望しているという役どころ。「向上心あふれるエネルギッシュな役どころなので、力強く、スピーディーにアクションシーンを演じさせていただきました」と語っている。
さらに、初共演の福士に対して「頼れる座長です」と最敬礼で、「人としても周りへの気配り、現場での姿勢など尊敬しています」。アクションへの思いを「男のあこがれ」といい、撮影の模様を「オロチ討伐というエンタメを想像しながら、共通認識を持ちながら作品を作るというのは本当に楽しいです。兄貴を超えたい一心でアクションを頑張っています」と説明している。
「曇天に笑う」は6月21日にクランクインし、8月中旬にクランクアップ予定。2017年に公開される。
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