井上真央、黒猫ワンピース姿をアピールも鈴木亮平スルー
2016年8月6日 13:02
[映画.com ニュース] 名作児童文学を3DCGアニメーションで映画化した「ルドルフとイッパイアッテナ」が8月6日、全国346スクリーンで公開された。声優を務めた井上真央と鈴木亮平、湯山邦彦監督、榊原幹典監督は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。
飼い主とはぐれた小さな黒猫のルドルフが、街を牛耳るボス猫のイッパイアッテナと出会い、成長していく物語。ルドルフの声を担当した井上は、「この日を心待ちにしていました! 気合を入れて黒猫を身にまとってきました!」と黒猫の顔がプリントされたワンピースをアピールした。さらに、「それなのに亮平さんはずっと気づいてくれなくて、我慢できずに自分から言っちゃいました」とツッコミ。これには鈴木も降参のポーズで、「全然気づかなかったです。ちなみに僕もちょっとシマが入っているんですけどね」とタジタジだった。
また、映画に絡めて「迷子」に関する思い出を披露。井上は、「しょっちゅう迷子です。小さい頃、お母さんと手をつないでいると思ったら、全然知らないおじさんだったこともある。今はないですよ(笑)」と明かし、場内をどよめかせた。一方の鈴木も、「小学校の頃にプールへ行って、1日に2回迷子になって親を呼び出してもらった。2回目の時は『自分、またかいな!』ってプールの人に突っ込まれましたね」と語り、笑い飛ばした。
この日の午前8時(日本時間)、リオデジャネイロ五輪が開幕。鈴木は開会式を中継で見ていたそうで、「カンボジア代表で猫ひろしさんが出てきた。で、映画が公開でしょう? ルドルフ、きてますよ。猫ひろしさんに頑張って頂いて、ルドルフブームにつなげたい」と“舌好調”の様子。井上も、「“ニャン”回でも見て頂きたい」と便乗していた。
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