「デスノート」新たな死神の存在&対策本部の内部が明らかに!新劇中カット公開
2016年8月5日 17:00

[映画.com ニュース] 「デスノート」シリーズ10年ぶりの続編「デスノート Light up the NEW world」の新たな劇中カットがお披露目された。新キャラクターの白い死神・アーマや、デスノート対策本部の内部、チームの面々がデスノートに触れる瞬間を収めている。
映画の舞台は、デスノートを利用した大量殺人を犯したキラこと夜神月と、世界的名探偵Lの命をかけた対決から10年後の世界。地上にもたらされた6冊のデスノートをめぐり、デスノート対策本部特別チームのエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を受け継ぐ天才・竜崎(池松壮亮)、サイバーテロリストの紫苑(菅田将暉)が頭脳戦を繰り広げる。
先日公開された特報第2弾に一瞬姿を現した“白い物体”の正体は、死神のアーマ。人間界にデスノートをもたらした死神のうちの1体だ。このほど公開された場面カットで、人間界で見つけた好物を食べるリラックスした姿を披露しているが、誰についた死神かなどの詳細は謎のままとなっている。
また、デスノート対策本部特別チームが、回収したデスノートを保管する地下保管庫の様子が明らかになった。暗く殺風景な部屋の中央に、デスノートが入っていると思われる装置があり、厳重に守られている様子が伝わってくる。さらに、チームの面々がデスノートに触れる場面も公開され、リュークでもアーマでもない第3の死神が姿を現すという。
「デスノート Light up the NEW world」は、大場つぐみ氏・小畑健氏による大ヒットコミックの実写映画化シリーズの続編を、原作にはない完全オリジナル脚本で描く。東出、池松、菅田と戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、中村獅童(声の出演)らが共演。佐藤信介監督がメガホンをとる。10月29日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。
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