「アナ雪」イディナ・メンゼル、「フォエバー・フレンズ」リメイク版に主演
2016年8月1日 12:00

[映画.com ニュース] ゲイリー・マーシャル監督、ベット・ミドラー主演の1988年の映画「フォエバー・フレンズ」を、米ライフタイム局がテレビ映画としてリメイクすることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、「アナと雪の女王」でエルサの声を務め、「レット・イット・ゴー」の歌手としても知られるイディナ・メンゼルが主演する。
「フォエバー・フレンズ」は、貧しい家庭に生まれながらも歌手を目指すCCと、弁護士志望の箱入り娘ヒラリーという、境遇の違う女性2人の30年に渡る交流を描いた友情物語。オリジナル版ではCCをミドラー、ヒラリーをバーバラ・ハーシーが演じた。リメイク版はCCをメンゼルが演じ、ミドラーが歌ったグラミー賞受賞曲「愛は翼にのって」や「グローリー・オブ・ラブ」などのほか新曲も交えて、メンゼルが新たに歌う。なお、ヒラリー役の女優はまだ明らかになっていない。
オリジナル版を手がけたマーシャル監督は、今年7月19日に81歳で死去。ライフタイム局はその1週間後に、「フォエバー・フレンズ」をリメイクする企画が1年以上前から進行中であることを明らかにした。リメイク版はアリソン・アンダースが監督、デニース・ディ・ノビとアリソン・グリーンスパンがプロデュースし、カナダ・バンクーバーで8月15日から撮影に入る。2017年に放送予定。
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