トム・ヒドルストン、ファンのラブコールに笑顔で「アイ・ラブ・ユー・トゥー」!
2016年7月25日 12:00

[映画.com ニュース] 英俳優のトム・ヒドルストンが7月23日(現地時間)、米レジェンダリー・ピクチャーズ×ワーナー・ブラザースの新作映画「コング:スカル・アイランド(原題)」をひっさげ、米サンディエゴ・コンベンションセンターで開催中のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」に登場した。
7000人のファンで埋め尽くされた、ホールHのステージに現れたヒドルストン。現在、歌姫テイラー・スウィフトとのロマンスで世界中をにぎわせているが、ファンからの「アイ・ラブ・ユー、トム」というラブコールに対し、「アイ・ラブ・ユー・トゥー」と満面の笑みで応じていた。
さらに、司会進行を務めたコナン・オブライエンに「アクションスター」と呼ばれて上機嫌の様子のヒドルストンは、自身が演じたキャプテン・ジェームズ・コンラッドについて「元SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)隊員で、ジャングル探検のプロフェッショナル」と説明。オーストラリアの熱帯雨林での深夜ロケでは、モニターが置いてあるテントにヘビがいた話や、沼に胸のあたりまでつかった状態で撮影に臨んだことを明かし、「素晴らしい経験だったよ」と振り返った。
真摯に語ったヒドルストンに対し、戦争写真家を演じたブリー・ラーソンはユーモアあふれるコメントを連発。アカデミー賞主演女優賞に輝いた「ルーム」では納屋に数年間監禁されていた若い女性を演じていたが、南太平洋に浮かぶ孤島を舞台にした本作の撮影は「快適だったわ。いい靴の中敷きや日焼け止めもあったし、素敵な民宿を見つけたの」と会場の笑いを誘った。
「キング・コング(1933)」でコングの故郷として描かれたスカル・アイランド(ドクロ島)を舞台にしたアクションアドベンチャー。プレゼンテーションには、 ヒドルストン、ラーソンに加え、ジョン・グッドマン、コリー・ホーキンス、ジェイソン・ミッチェルが出席。ジョーダン・ボート=ロバーツ監督は、「神話が存在した最後の時代」として1970年代を舞台にしたことを明かし、「とてつもないプレッシャーと責任を感じていますが、新たな物語を紡げるのはこのうえない名誉です」と語った。2017年3月全米公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー