「X-MEN:アポカリプス」独占映像公開!マグニートーの意外な事実が判明
2016年7月22日 12:00
[映画.com ニュース]マーベルコミック原作の人気シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」で、再びX-MENの敵役として立ちはだかるマグニートー(マイケル・ファスベンダー)にフォーカスした特別映像とポスターを、映画.comが独占入手した。
ミュータントと呼ばれる超能力を持った者たちの戦いを描く「X-メン」(2000)の前日譚(たん)「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(14)に続く“新3部作”の完結編。舞台は1983年。人類の文明誕生以前から“神”として君臨していた最古のミュータント・アポカリプス(オスカー・アイザック)が復活し、プロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)たちと壮絶な戦いを繰り広げる。
マグニートーは、磁力を操り金属を思いのまま動かすことができる特殊能力を持ち、プロフェッサーXの親友でもあったが、「X-MEN:フューチャー&パスト」で対立し、たもとを分かったキャラクター。本作では、正体を隠して家族と平穏な暮らしを送っていたが、ある事件で家族を亡くし、アポカリプスの仲間として再び悪に染まるさまが描かれる。
映像では、家族の亡きがらを抱きしめてすすり泣く光景や、決意に満ちた表情で「良心は家族とともに葬った」「ヤツらはすべてを奪った。今度はこっちが奪う」と言い放ち、能力で様々な建造物を崩壊させる様子をとらえている。ファスベンダーは「人類を滅ぼすため、アポカリプスに加勢するんだ」と本作でのマグニートーの行動を解説している。ポスターでは、悲しみをたたえた表情で自らのてのひらを見つめる姿が描かれており、これまで以上にマグニートーに試練が訪れるドラマ面からも目を離すことができない。
「X-MEN:アポカリプス」は、8月11日から全国公開。
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