女子高生グループ「Little Glee Monster」ディズニー名曲を生披露!芹奈「夢がかなった」
2016年7月21日 17:30

[映画.com ニュース]ディズニーの名作アニメーションを、「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監督が実写映画化した「ジャングル・ブック」のキャンペーンソングお披露目イベントが7月21日、都内で行われ、歌を担当した平均年齢17歳の女子高生ボーカルグループ「Little Glee Monster」が出席した。
キャンペーンソングとなったのは、ディズニー作品の音楽を数多く手がけたシャーマン兄弟が作詞作曲した名曲「君のようになりたい」。メンバー6人は、歌唱前は緊張の面持ちだったものの、イントロが流れるや表情が一変。ジャズアレンジされた同曲をはつらつと歌って踊り、集ったファン約140人を熱狂させた。続けてアンコールにも応え、華麗なフォーメーションを組んで同曲を披露。客席も総立ちで声援を送り、場内はさながらライブ会場の盛り上がりを見せていた。
Little Glee Monsterは、8月開催の大型フェス「SUMMER SONIC 2016」の出演も決定している注目のボーカルグループ。メンバーの芹奈は「小さい時からディズニーさんとお仕事したかった」といい、「キャンペーンソングという形で、ひとつ夢がかないました。信じられなかったですが、こうして歌えてすごく嬉しいです」と感激を語った。
映画は、ジャングルでオオカミのラクシャたちに育てられた人間モーグリ(ニール・セディ)の成長を通じ、自然とともに生きる喜び、愛、悲しみを描き出す。かれんは印象的な場面として、「モーグリがジャングルを守るんだという、強い決心をするシーンに心打たれました」と明かす。ヒョウが好きだというMAYUは「クロヒョウのバキーラがお気に入りキャラ。表に出さない優しさを感じて、ジーンとしました」と目を輝かせ、芹奈は「オオカミのラクシャに私も育てられたかった」と独特の視点で話した。
動物や大自然など、モーグリ以外のすべての要素がCGで創出されている映像には、一同驚いた様子。manakaが「現代の映像技術が進歩しすぎ。風が吹くたびに木が揺れるところとか、本当に生で見ているとしか思えなかった」と感想を述べれば、芹奈も「モーグリがラクシャに触った瞬間、指の間をすり抜ける毛とか、『実物触っているだろ!』と思った」と熱っぽく振り返った。
さらに麻珠は、物語を「生きる力、自信、勇気をもらえる」と評したうえで、「映画も見て、私たちの曲も聞いてほしいです。どちらも素敵な作品になっています」とアピール。一方のアサヒは、歌唱後の興奮のあまり咳き込んでしまい、客席の笑いをさらっていた。映画「ジャングル・ブック」は、7月18日時点で世界興行収入9億3674万0363ドル(約987億円)を突破。8月11日から全国で公開される。
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