家族の絆がワイナリーを救う!「ブルゴーニュで会いましょう」11月公開
2016年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] 仏ブルゴーニュ地方のワイナリーを舞台に家族の再生を描く「ブルゴーニュで会いましょう」が、11月に公開されることが決定した。あわせて、見わたす限りに広がるぶどう畑と中世の城、太陽の光が溶け合うブルゴーニュの風景と、そのなかにたたずむ父子を映したポスター画像がお披露目された。
映画は、ブルゴーニュでワイナリーを営む実家を20歳で離れ、パリで有名なワイン評論家となった息子と、家業を捨てた息子を許せないでいる父親の関係を軸に、家族の絆の再生をジェローム・ル・グリス監督のメガホンで描く。実家のワイナリーが倒産の危機に瀕していることを知ったワイン評論家のシャルリは、実家に戻り家業の再建を決意。初めは新しい技法を受け入れない父親とぶつかってしまうものの、徐々に協力し合い、最高のワイン作りにまい進する。
ワイナリー再建に奔走する主人公のシャルリを演じたのは、「イヴ・サンローラン」(2014)で監督と脚本を兼ねるなど、マルチな才能を見せるジャリル・レスペール。「そして友よ、静かに死ね」(12)などで知られるフランスの名優ジェラール・ランバンが、頑固な父親に扮した。
また、四季折々のぶどう畑や、ブルゴーニュ地方のシンボルであるクロ・ド・ヴージョ城、ピエールクロ城などの歴史的建造物が登場し、物語に華を添えている。
「ブルゴーニュで会いましょう」は、11月19日から、東京・渋谷のBunkamuraル・シネマほかで公開。
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