パンサー、童心にかえる! 科学で忍者を解き明かす企画展がスタート
2016年7月1日 19:30

[映画.com ニュース]科学を駆使して忍者の謎を解き明かす企画展「The NINJA 忍者ってナンジャ!?」のプレス内覧会が7月1日、東京・日本科学未来館で行われ、お笑いトリオ「パンサー」の向井慧、尾形貴弘、菅良太郎が忍者の姿で登場した。
本企画展は、最新の史料研究や科学的アプローチによって「真実の忍者」を明らかにし、現代でも生かすことのできる忍者の知識や知恵を学んでいくというもの。会場は、資料を展示する「忍者研究室」、修行を積んで立派な忍者を目指す心・技・体がテーマの3つの体験ステージが設けられている。全ステージを体験した後、晴れて最終ブースで「忍者認定」となる。
ステージ1「体をきたえよ」では、忍者の動きや忍術書に伝わる修行方法を紹介。実際に体験できる修行もあり、パンサーの3人は「手裏剣打ち」に挑戦。集まったちびっこ忍者とともに光る的に手裏剣を投げ、忍者の基本動作を体得した。
子どもたちとはしゃいだ後は心を静めるべく、精神をコントロールし、何事にも動じない強さを養うステージ3「心をみがけ」へ。目玉コーナー「ナンジャ大滝」は、巨大スクリーンの前で決まった3種のポーズをとると、スクリーンに映った人影がそれぞれのポーズにちなんだ技を発動する。精神統一に励むはずの3人だったが、巨大化の術、分身の術など技の発動に成功するたび「おお! すごい!」と大興奮。人影から大量の文字が出てくる大技が飛び出すと、「これ、超楽しい!」とカメラの存在を忘れ、夢中でポーズをとっていた。
童心に返り、楽しんだパンサーの3人。会場全体を回った感想を問われた向井は、「お子さんは絶対出たくなくなる。大人もやったら楽しい」と太鼓判を押す。一方、テンションの上がった尾形は「忍者ギャクが生まれました! いきますよー!」と新ギャグを披露したが、場内は静まり返りノーリアクション。客席に手をふっていたゲストのハローキティが、驚きのあまり硬直していることに気付いた尾形は「沈黙の術です」とごまかし、「爆笑の術を覚えて帰ります」とうなだれていた。
企画展「The NINJA 忍者ってナンジャ!?」は7月2日~10月10日に開催。開館時間は午前10時~午後5時。入場料は、大人(19歳以上)が1600円、小学生~18歳以下が1000円(土曜日のみ900円)、3歳~小学生未満が500円。休館日や前売り券の価格などの詳細は公式サイト(http://ninjaten.com/)で発表されている。
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