真剣佑、山本美月×伊野尾慧と三角関係!映画「ピーチガール」で硬派なさわやか男子に
2016年6月29日 05:00

[映画.com ニュース] 進境著しい若手俳優の真剣佑が、山本美月×伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)の主演映画「ピーチガール」に出演が決定した。ヒロイン・もも(山本)をめぐり、学校一のイケメンでお調子者のカイリ(伊野尾)と三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・とーじ(東寺ヶ森一矢)を演じるという。
実写映画版「ちはやふる」2部作をはじめ、「にがくてあまい」「少女」「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」と話題作が目白押しで、7月スタートの連続ドラマ「仰げば尊し」も控えている真剣。硬派でシャイなとーじ役は「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的」だと語り、「演じてみて、人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという思いを、改めて感じることができました」とコメントを寄せた。
メガホンをとった神徳幸治監督は「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところが、とーじにピッタリ」とキャスティング時に真っ先に真剣が思い浮かんだと明かす。そして「撮影中も正解のない役づくりに没頭し、一歩ずつ前に進む真剣佑さんを見て、僕も身の引き締まる思いで、正解のない作品づくりにまい進していきました」と刺激を受けた様子だ。一方、原作者の上田美和氏は、撮影現場での真剣の様子を「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、しぐさも表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と絶賛している。
累計発行部数1300万部を超える上田氏の同名少女コミックを、映画初出演の伊野尾をはじめ、山本、真剣、永野芽郁というフレッシュな顔ぶれで実写映画化。元水泳部のもも(山本)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から遊んでいると誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な心をもつ女子高生。中学時代からずっと思い続けているとーじ(真剣)に気持ちを伝えられずにいるが、とーじもももに思いを寄せていた。一方で、もものお気に入りを何でも欲しがる小悪魔・沙絵(永野)は、とーじを横取りしようとももに様々な罠を仕掛け、カイリ(伊野尾)は絶体絶命のももを助けるうちに好意を抱き始め、とーじと真っ向からぶつかっていく。2017年全国公開。
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