小栗旬、絶叫!カエル男が不気味に迫る「ミュージアム」特報&ティザーポスター完成
2016年6月28日 08:00

[映画.com ニュース] 小栗旬主演、大友啓史監督によるサイコスリラー「ミュージアム」の特報映像と劇場用ティザーポスターが完成した。
同作は、過激な描写と緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題といった社会的なテーマを盛り込み人気を博した、巴亮介氏の同名漫画の実写映画化。雨の日に起こる連続猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志(小栗)は、カエルのマスクを被った殺人アーティスト「カエル男」の存在にたどり着くが、カエル男の仕込んだ残酷な罠にはまり、絶望的な状況に追い詰められていく。
公開された40秒間の特報映像は、殺人アーティストとして「見せる」ことにこだわる犯行を繰り返す猟奇殺人犯のカエル男がフィーチャーされている。カエル男がとらえたニートの青年を手にかけるまでの緊迫した様子や、「有罪」と判定したターゲットに相応しい方法で執行される「刑」、そして、いまだ誰が演じているのかが明らかにされていないカエル男の不気味な肉声も初披露されている。映像の最後では、カエル男に追い詰められ、絶叫する沢村が映し出され、その視線の先になにがあるのかを想像させる。
また、劇場用ティザーポスターには、「判決の結果、君は有罪。」と沢村刑事に判決を突きつけるカエル男の姿が描かれており、マスクを被っているにもかかわらず、嬉々としているかのようなカエル男の狂気が伝わる一枚になっている。このポスターは7月1日から全国の劇場に掲出される。
「ミュージアム」は11月12日全国公開。
(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント