松岡茉優、「おはスタ」山寺宏一との8年越しの夢かなう「大好きです、おーはー!」
2016年6月28日 14:07

[映画.com ニュース]人気アニメシリーズ最新作「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」の公開アフレコイベントが6月28日、都内のスタジオで行われ、ゲスト声優を務めた市川染五郎、松岡茉優、山寺宏一、中川翔子、あばれる君が出席した。
人間嫌いのポケモン・ボルケニオン役でアニメ声優に初挑戦した染五郎は、「素晴らしかったと思います」と自画自賛。続けて「歌舞伎でもいろんな役に化けますし、今月は女性役も演じていました。自分の体の大きさと異なる役に化けられるのは、声優の面白いところ」と語った。「ポケモン」シリーズと同い年の松岡は、「(劇中で)サトシに敬語で話されているのが不思議。時が過ぎてしまったんですね」と感慨深げで、「アニメ声優初挑戦がポケモンだったことを胸に刻み、これからの俳優人生頑張っていきたい」とほほ笑んだ。
さらに2008~10年に「おはスタ」のおはガールを務めた松岡は、山寺との再共演に言及。本編アフレコの際には、駆けつけた山寺が直接指導してくれたそうで、「おはガールの先輩女優さんが山ちゃんに抱きついていて、皆が『山ちゃんすごい!』となったという話を当時聞いていました。絶対にいつかやろうと決めていて、山ちゃんが来てくれたので、8年越しに思いっきり飛びつきました。いかがでしょうか!?」と目を輝かせていた。
これを受けた山寺は、「抱きつかれて、周りの目が怖かった」と苦笑しつつ、「でもすごい嬉しかったです。演技派女優ですからね、自慢の娘です」と手放しで称賛。松岡が「アニメだからこその吐息などをご指導頂きました。これからもついていきます。大好きです、おーはー!」と大はしゃぎで語ると、山寺は「茉優のアフレコには絶対に行きたかった」と愛情込めて明かした。しかし「『こういうところでアドリブ入れるといいよ』と言ったら、その通りにやってくれましたが、音響監督から『松岡さん、そこ要りません』と言われました」と振り返り、「余計なことしてすみませんでした」と反省しきりで場内を沸かせた。
また6月9日に第1子が誕生したあばれる君は、「“ちびれる君”が大人になったら、一緒に見に行きたいです!」とニッコリ。そんなデレデレのあばれる君に対し、中川は「私も早く子孫を残したい」と羨望の眼差(まなざ)しを向けていた。「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」は、7月16日から全国で公開。
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