松田翔太、ハマケンと交際宣言!?「いちゃついてすみません」
2016年6月26日 19:00

[映画.com ニュース]松田翔太主演で実写化不可能と称された伝説の漫画をドラマ化した「ディアスポリス-異邦警察-」のDVD発売記念イベントが6月26日、東京・丸の内TOEI2で行われ、松田をはじめ、共演の浜野謙太、メガホンをとった冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督、熊切和嘉監督が出席した。
漫画家すぎむらしんいち氏と脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏がタッグを組み、2006~09年に「モーニング」(講談社刊)に連載された人気漫画が原作。貧しい生活を強いられている密入国外国人たちが自衛のための秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」を作り上げた東京を舞台に、異邦都庁に設立された「異邦警察(ディアスポリス)」のただひとりの警察官・久保塚早紀が、弱者を助ける姿を描く。ドラマ化と映画化が同時に発表され、全10話のドラマ版は、MBS、TBSの「ドラマイズム」枠で4~6月に放送された。
浜野は久保塚の相棒・鈴木博隆役を演じ、劇中では松田扮する久保塚と鈴木の2人のバディとしての活躍も見どころとなっている。松田は浜野の印象を問われると「最初は敬語を使ってたんですけど、彼のことを知っていけば知っていくほどまったく使わなくなった(笑)」といじりながらも、「ハマケン(浜野の愛称)の唇は嘘つかなそう。気持ちいいんですよね、一緒にいて」と嬉しそうに語り、仲の良さをうかがわる。一方の浜野も「安心するんですよね、隣にいると。ついていきたくなるというか」と松田への信頼を明かすと、気をよくした松田は「付き合う?」と謎のアプローチ。その後、司会が別の質問を投げかけるも「言えよ」「お前が言えよ」と、松田と浜野がじゃれ合いを開始し、松田は「すみません、いちゃついて。さっき付き合ったばかりなんで」と客席にアピールしていた。
9月3日公開の映画版の話題に移ると、松田は「本当に楽しかった。家より居心地が良かった。」とニッコリ。ドラマ版との違いを「たっぷり2時間あるのでドラマよりも表現の幅も広がった。あとは熊切さんの勢いがすごかったので、どうにかついていこうって」と説明し、映画版のメガホンをとった熊切監督への信頼をのぞかせた。
一方の浜野は「映画は(久保塚と鈴木の)バディがテーマなんですけど、ストーリー上、2人が離れる部分があって。久保塚が、須賀健太くんとか他のキャストとの濃厚なシーンを、僕がいない時にずっとやってて。普通に嫉妬しました」と告白。これ対し松田は、「ドラマが終わったあとに(映画の)台本を読んだら、そうなっていたわけですよ。そしたらハマケンから電話がかかってきて『寂しいよ。俺外されたのかな』って。本当に悲しいみたいだから2人で寿司いきました」と明かすも、「結果、俺がおごって。俺が損してるみたいな」とぼやき節。「良い寿司だったじゃん。また行こうよ」と浜野がフォローすると、松田は「美味しかった?」と笑みをこぼす。最後は2人で「また行こう!」とほほ笑み合い、再び仲の良さを見せつけていた。
ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」のDVDは発売中。ドラマ版の後日談を描く映画「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」は9月3日から公開。
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