UFOの日に明かされる、「インデペンデンス・デイ」前作から新章にいたる“空白の20年間”!特別映像公開
2016年6月24日 12:00

[映画.com ニュース] アメリカの実業家ケネス・アーノルド氏が1947年6月24日、ワシントン州上空で、世界で初めて空飛ぶ円盤を目撃した「UFO(未確認飛行物体)の日」であることを記念し、ローランド・エメリッヒ監督による大ヒット作「インデペンデンス・デイ」の新章「インデペンデンス・デイ リサージェンス」の特別映像が公開された。番組仕立ての構成で、前作と本作の間の20年間の出来事を明かす内容になっている。
舞台は、前作の20年後。エイリアンの襲来により30億人もの犠牲者を出した人類は、新たな脅威に備えて“地球防衛システム”を構築。だが、再び姿を現したエイリアンはさらに強大に進化を遂げ、各国の主要都市を次々に壊滅させていく。ジェフ・ゴールドブラムが地球防衛軍(ESD)の部長となったデイビッド役を続投するほか、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマンも出演する。
映像では、エイリアンの襲撃を受け、各国の指導者が98年に「世界平和協定」を締結し、未来の脅威から地球を守るべくESDを設立したことが語られる。デイビッドも登場し、「多くの命が失われました。世界中が大きな苦しみを味わう中でESDが誕生したのです。ESDは壮大な目的を掲げた国際組織です。最大の課題は地球の安全です」と紹介。「敵の高度なテクノロジーを徹底的に分析し、我々の兵器を強化しました」と、地球防衛システムの一環として月面に軍事基地を建設し、敵の再襲来に備えて反重力装置を搭載した戦闘機を開発したことが語られる。
対エイリアン戦争の英雄ヒラー大佐(ウィル・スミス)の息子ディラン大尉(ジェシー・アッシャー)や、20年前の“対エイリアン戦争”で両親を亡くした地球防衛軍の戦闘機パイロット・ジェイク(リアム・ヘムズワース)も登場。「英雄の息子なら運命に従うしかない。最高の戦闘機パイロットになる。父も喜ぶと思う」(ディラン)、「敵の襲来後は悲しんでる余裕もなかった。誰もが愛する人を失い苦しんでた。もしヤツらが戻ってきたら、この戦闘機でぶっ飛ばしてやりたいね」(ジェイク)と決意を語る。映像は、ホイットモアが語ったという「敵は“戻るかも”ではなく、“いつ戻るか”だ」という言葉で締めくくられる。
「インデペンデンス・デイ リサージェンス」は、7月9日から全国公開。
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