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松田龍平、ハワイで戸惑うダメ大人に 「ぼくのおじさん」特報完成!

2016年6月24日 06:00

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「ぼくのおじさん」の一場面
「ぼくのおじさん」の一場面
(C)1972 北杜夫/新潮社 (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会

[映画.com ニュース] 松田龍平主演で芥川賞作家・故北杜夫さんの児童文学を映画化する「ぼくのおじさん」の特報が完成。あわせて、シュールな雰囲気をかもし出し、ペアルック姿でたたずむ松田と子役の大西利空くんを収めた劇中カットが公開された。

同作は、芥川賞受賞作「夜と霧の隅で」やエッセイ「どくとるマンボウ青春記」など数々の著作で知られる北さんの児童文学作品を、「天然コケッコー」「苦役列車」の山下敦弘監督が映画化。だらしない“おじさん”の日常と恋を、甥っ子の小学生・春山雪男の目線で描く。

松田扮するおじさんは、大学の臨時講師で哲学を教えているせいか、屁理屈をこね、時には雪男をダシに母からお小遣いをもらい、万年床でマンガばかり読んでいるダメな大人。そんなおじさんだったが、見合い相手のハワイの日系4世・稲葉エリー(真木よう子)に一目ぼれし、コーヒー農園を継ぐため帰国したエリーに会いたい一心でハワイへ行く作戦を練り始める。

特報では、エリーを追ってハワイにやって来たおじさんが、初の海外に戸惑い立ち尽くす姿がユーモラスに描かれる。携帯電話から流れる英語の自動応答に謝ったり、話しかけた現地の住民に無視されたりと、頼りないおじさんの行く末が思いやられる仕上がりとなっている。

ぼくのおじさん」は、松田と利空くん、真木、戸田恵梨香戸次重幸寺島しのぶ宮藤官九郎らが共演する。11月3日から全国で公開。

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