「インディ・ジョーンズ」シリーズ、まだまだ続く!ディズニー幹部が明言
2016年6月23日 19:30

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、「インディ・ジョーンズ」シリーズの量産を狙っていることが明らかになった。
2012年にルーカスフィルムを買収した際、ディズニーはルーカスフィルムが所有する「スター・ウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」の権利を獲得。「スター・ウォーズ」に関しては、昨年の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を皮切りに毎年新作を公開する態勢を整えているが、「インディ・ジョーンズ」に関しても19年公開の「インディ・ジョーンズ5(仮題)」から複数の作品を製作予定だという。
ハリウッド・レポーター誌のロングインタビューで、ウォルト・ディズニー社のロバート・アイガー最高経営責任者は、スティーブン・スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ5(仮題)」が単独作品で終わるわけではないと明言。「『スター・ウォーズ』世界ほどのスケールに到達しないかもしれないが、もっと多くの作品が作られるだろう」と語っている。
ただし、主演のハリソン・フォードが73歳と高齢のため、シリーズ継続のためには世代交代が必要となる。アイガー最高経営責任者は、その点に関しても新たな方向性について報告を受けているという。
ちなみに、「インディ・ジョーンズ5(仮題)」はデビッド・コープが脚本を執筆しており、19年7月19日の全米公開を予定している。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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