「パディントン」製作チームがバーネット「秘密の花園」を映画化
2016年6月18日 22:30

[映画.com ニュース] 「くまのパディントン」を実写映画化した「パディントン」を大ヒットさせた製作チームが、米女性作家フランシス・ホジソン・バーネットの小説「秘密の花園」を映画化することになった。
米Deadlineによれば、「パディントン」プロデューサーのデビッド・ヘイマンとスタジオの仏スタジオ・カナルはこのほど、脚本にジャック・ソーンを起用し、本作の実写映画化に乗り出したという。監督とキャストは現在のところ未定だ。
1909年に発表された「秘密の花園」の主人公は、英統治下のインドで両親の愛を受けずに育った孤独な少女メアリー。両親を一度に亡くして孤児となったメアリーがイギリスの叔父の家に引き取られ、そこで見つけた「秘密の花園」を蘇らせる過程で生きる喜びを見いだしていくさまを描く。何度か映画化されており、近作にはアグニエシュカ・ホランド監督の「秘密の花園(1993)」がある。
なお、スタジオ・カナルとヘイマンは現在、「パディントン」の続編製作も進めている。
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