ショーン・ペンの息子ホッパー、父親のあり得ないネーミングセンスを暴露
2016年6月17日 12:00

[映画.com ニュース] ショーン・ペンと元妻ロビン・ライトの長男ホッパー・ペンが、このほど米インタビュー誌に登場。2世俳優が命名の裏話を語る中で、名優のあり得ないネーミングセンスが明らかになった。
「父さんは僕を“ステーキ”と名づけたがったんだ。あの料理が大好きだから」と、名前の由来を質問されたホッパーが暴露。自分の大好物を息子の名前にしたいというショーンの願いは、ライトの反対でかなわなかったようだ。ホッパーという名前は、ショーンが慕っていた故デニス・ホッパーさんにちなんでいるが、「僕は母さんのおなかの中にいた時、蹴るんじゃなくって、ホップしていたからって聞いているよ」とも話している。
現在22歳のホッパーは、父ショーンが監督した新作「ザ・ラスト・フェイス(原題)」(今年公開)で長編映画デビュー。当初は助手を希望しており、シャイな性格から出演は断ろうとしたが、「父さんに金がもらえるぞって言われたんだ。だから、やるよって」と決断の経緯を告白。「初日が終わったときには、すっかり演技に夢中になっていたよ」と振り返った。
「父さんは本当にいい役者。ひどい役者はたくさんいるけど、僕はそのひとりだと思うね」と謙虚さをみせたホッパーは、ブラッド・ピットが製作・主演するNetflixの長編映画「ウォー・マシーン(War Machine)」の撮影も終えたところだ。ちなみに、ホッパーの姉でモデルのディラン・ペンは昨年映画デビュー。ショーンがメガホンをとる新作「Flag Day(原題)」で父娘共演を果たす予定だ。
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