「二重生活」門脇麦の尾行がついにバレる!長谷川博己、本編“猛追”映像公開
2016年6月17日 12:00
直木賞作家・小池真理子氏の同名小説を、NHK特集ドラマ「ラジオ」で文化庁・芸術祭大賞を受賞した岸善幸監督が大胆に脚色して映画化。修士論文の準備に追われる大学院生・珠(門脇)は、担当の篠原教授(リリー)から、1人の対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を提案される。尾行に抵抗感を覚える珠だったがある日、書店でマンションの隣に住む編集者の石坂(長谷川)を目撃し、思わず尾行を開始する。菅田は、珠の恋人のゲームグラフィックデザイナー・卓也を演じている。
“哲学的尾行”には「対象者は無作為に選ぶ」「対象者と接触してはいけない」という2つのルールがあり、珠は石坂に決して気づかれないように尾行を行っていた。だがある日、勘づかれてしまい、思わぬ窮地に立たされる。
本編映像では、石坂が「君はずっと俺のことをつけてたよな?」と鬼気迫る表情で詰め寄り、珠が駅の構内に逃げ込んでも猛然と追いかけ、あわや捕まりそうになるさまが描かれる。妻子と幸せな生活を送るエリート編集者に見えていた石坂が本性をむき出しにするシーンであり、さらに珠の素性が石坂にバレたことから、追いかけていた珠が追われる側に立場が逆転する重要な局面を切り取っている。
「二重生活」は、6月25日から全国公開。
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