アメコミ映画「フラッシュ」新監督に「DOPE」リック・ファムイーワ
2016年6月16日 17:00

[映画.com ニュース] セス・グラハム=スミス監督が降板した米ワーナー・ブラザースの新作「ザ・フラッシュ(原題)」に、「DOPE ドープ!!」のリック・ファムイーワ監督が起用された。
DCコミックを映画化する本作は、超高速移動が可能なスーパーヒーロー、バリー・アレンを主人公に描くアクション映画で、エズラ・ミラーの主演が決まっている。「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー監督コンビが手がけたあらすじをもとに、グラハム=スミスが脚本を執筆し、長編監督デビューを飾ることになっていたが、今年5月中旬に「クリエイティブ面での相違」を理由に降板。なお、企画はグラハム=スミスの脚本のまま進行するとのことで、2018年3月16日全米公開が予定されている。
新たにメガホンをとることになったファムイーワ監督は、「DOPE ドープ!!」が昨年のサンダンス映画祭で喝采を浴びた。ファレル・ウィリアムスがプロデュース、楽曲提供した同作は、ロサンゼルスの犯罪多発地域を舞台に、90年代ヒップホップカルチャーを愛するスラム街出身の少年が巻き起こす騒動を描いた青春コメディで、7月30日から日本公開される。
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