河北麻友子、白鳥麗子になり切って「お嬢さまっぷりレベルアップ」強調も天然ぶり健在
2016年6月11日 22:15

[映画.com ニュース] タレントの河北麻友子が6月11日、主演映画「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」の初日舞台挨拶を、共演の「BOYS AND MEN」の水野勝、小林豊らとともに東京・シネマート新宿で行った。
1989、93年にドラマ化、95年に映画化された、鈴木由美子氏の人気コミックが原作。今回が21年ぶりの映像化で、河北は1~3月に放送された連続ドラマに続き超お嬢さまの白鳥麗子を演じ映画初主演を果たした。
この日は麗子さまよろしく、胸元が開き足の付け根あたりまでスリットの入ったセクシーなベルサーチのドレスにクリスチャン・ルブタンのハイヒール、総額1000万円相当のブルガリのアクセサリーと高級ブランドで固めたセレブファッションで登場。「ドラマよりスケールアップして、麗子さまのお嬢さまっぷりもレベルアップアップしています」と自信たっぷりに話した。
ドラマから同棲している恋人・哲也役の水野と、映画で登場する御曹司・桐生役の小林との二択では、即答で小林を選び「だって、哲ちゃんはチャラいんだもん」とそっけない。袖にされた水野も、「麗子さんはスーパーポジティブすぎて、振り回されて大変。ごめんなさい」と対抗し、久万真路監督を「作り直さなきゃいけないかなあ」と慌てさせた。
そんなことはお構いなし氏に、麗子との相違点について河北は「共通点は多すぎて、今から話し始めると時間が足りない。けっこう一緒です。違う点は、麗子さんは料理がヘタクソだけれど、私はちゃんとします」と豪語。だが、得意料理を聞かれると「ナスの…。何だっけ?」とド忘れしオロオロ。恐らく「煮びたし」と言いたかったところを、小林の「お浸しでしょ」という間違った助け船をそのまま受け入れる天然ぶりを発揮していた。
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