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大倉忠義&志尊淳、「疾風ロンド」撮影中は阿部寛の顔が笑いのツボ?

2016年6月6日 17:30

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会見に出席した阿部寛、大島優子、 濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督
会見に出席した阿部寛、大島優子、 濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督

[映画.com ニュース] 阿部寛主演で東野圭吾氏の人気小説を映画化する「疾風ロンド」のクランクアップ会見が6月6日、都内のホテルで行われ、阿部をはじめ共演の大倉忠義大島優子濱田龍臣志尊淳吉田照幸監督が出席した。

「サラリーマンNEO」「あまちゃん」の演出で知られる吉田監督が、累計発行部数100万部を突破した小説を映画化。日本最大級のスキー場を舞台に、医科学研究所の研究員・栗林和幸(阿部)が、ある大学の研究所から盗まれた違法生物兵器「K-55」の在り処を極秘で捜索する姿を描く。

本作は、サスペンスだけでなく笑いの要素も盛り込まれており、キャストが見せるコミカルな演技も見どころのひとつだという。大倉は、「間抜けな役の阿部さんを間近で見て、笑わないように必死でした。イメージになかったので。真面目な顔で変なことをされるとたまらない」と述懐。続く志尊も、「役者さんたちのお芝居が面白くて、真面目なシーンも顔を見ているだけで笑ってしまう。阿部さんの顔を見ていると、笑いがこみ上げてくることがよくあった」と告白すると、阿部は苦笑いだった。

一方、吉田監督は「真面目、コミカル、サスペンス、ヒューマンなど、阿部さんはいろんな作品でいろんな顔を見せてきた。今回はそれがひとつの人柄として表れている」と称賛。しかし、直後に「大島さんは現場での気の使い方が半端じゃなかった。本読みの日に、他のキャストが遠慮して阿部さんに近づけなくて、阿部さんがひとりでお菓子を食べている時がありまして。その時にすっと近づいてコミュニケーションをとっていた」と現場での阿部の様子をポロリ。これに対し、阿部は「孤独になっていたってどういうことかな(笑)。撮影時も、僕が入ったころには仲間に入れないくらい輪が出来ていた」と寂しそうに語っていた。

また、吉田監督から「大倉君は振り向いた瞬間がかっこいいので、振り向くシーンをいっぱい入れた」と言われた大倉は、「スノーモービルのシーンで、監督に『ここはジャニーズの良さを出してくれって』って言われて。隣にD-BOYSがいるということで、ジャニーズ対D-BOYSの戦いに負けないように頑張りました(笑)」とリップサービスで会見を盛り上げた。「疾風ロンド」は、11月26日から全国で公開。

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