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蛭子能収、初主演映画公開の晴れ舞台も「あんまり覚えていない」

2016年6月4日 16:25

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初日挨拶でもマイペースを貫いた蛭子能収
初日挨拶でもマイペースを貫いた蛭子能収

[映画.com ニュース] 漫画家でタレントの蛭子能収の初主演映画「任侠野郎」が6月4日、全国で封切られ、共演のトリンドル玲奈、橋本マナミ中尾明慶ら主要キャストが東京・台場のシネマメディアージュでの初日舞台挨拶に顔をそろえた。

1970年代の東映実録やくざ路線を意識した作品で、伝説のやくざ・柴田源治に扮した蛭子。主演俳優としての晴れ舞台となったが、「セリフを覚えるのに一生懸命で、あんまり覚えていないんだよね。ただ、毎日撮影をしていたから、仕方なくやっていた」とのっけから本音を吐露した。

だが、撮影期間は1週間ほどで、柴田の若い頃を演じた「千鳥」の大悟が「少ない方や」とツッコミ。同じ役2人で顔を近づけての「にらみ対決」も行ったが、すかさず蛭子が吹き出してしまい「この距離で見ると、おばあちゃんや」とあきれ顔だ。

柴田の舎弟役で最も共演シーンの多かった中尾明慶も、「クセがすごくて、こんなにセリフを覚えてこない役者さんは初めて。直前まで台本を見ていても、本番で『俺の役名、何だっけ?』って言うんです。心配でしようがなかった」と暴露。そんな“批判”もどこ吹く風の蛭子は、「高倉健さんの映画はしょっちゅう見ていて、5本立てのオールナイトを見た時のイメージでやった。面白いと思ってもらえればいいんですけれど、そんなに長くない(69分)から、それだけは良かった」と、マイペースで主張していた。

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