「スーサイド・スクワッド」からマーゴット・ロビー主演のスピンオフ誕生
2016年6月1日 19:30

[映画.com ニュース] DCコミックの悪役たちを主人公にした米ワーナー・ブラザースの映画「スーサイド・スクワッド」から、スピンオフが製作されることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、タイトル未定のスピンオフは、「スーサイド・スクワッド」でセクシーな悪女ハーレイ・クイン(ジョーカーの相棒/恋人)を演じているマーゴット・ロビーが主演、プロデュースを務める。ただし、新作はクインの単独映画ではなく、DCコミックのそのほかの女性キャラクターたちもフィーチャーするようだ。詳細は伏せられているが、バットガールやバーズ・オブ・プレイといったキャラクターの名が挙がっており、女性脚本家が執筆しているという。
このスピンオフの発端は、「スーサイド・スクワッド」でクイン役を得たロビーが、役作りのリサーチの過程でDCコミックの女性キャラクターたちの魅力に開眼したため。ロビーは脚本家に協力を呼びかけ、ワーナーに企画を持ち込んだところ、製作に向けて動き出したという。
「スーサイド・スクワッド」はデビッド・エアー監督がメガホンをとり、ロビー、ウィル・スミス、ジャレッド・レト、ジョエル・キナマンらが共演。バットマンやスーパーマンによって投獄され、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに“スーサイド・スクワッド”(自殺部隊)への加入を余儀なくされ、命の保障のない危険なミッションに向かう姿を描く。8月5日に全米公開、日本では9月10日に公開される。
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