生瀬勝久が料理上手なヤクザの組長に テレ東ドラマ24「侠飯 おとこめし」7月放送
2016年6月1日 17:30

[映画.com ニュース] 生瀬勝久が料理上手なヤクザの組長を演じる「侠飯 おとこめし」が、7月からテレビ東京の金曜深夜「ドラマ24」枠で放送されることが決まった。
同作は、映画「東京難民」の原作などで知られる作家・福澤徹三氏の同名小説をドラマ化するもので、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、抗争に巻き込まれた就活中の大学生・良太の家に転がり込み、なぜか絶品料理を振る舞うという内容だ。「孤独のグルメ」に代表される、テレ東が得意とする深夜に食欲を刺激する「夜食テロ」ドラマになるという。
また、「ビー・バップ・ハイスクール」や「あぶない刑事」シリーズなどでハードボイルド作品に定評のあるプロダクションのセントラル・アーツが共同制作。「任侠×グルメ」という、これまでにない組み合わせのドラマに挑む。
「任侠×グルメ」というテーマに生瀬は、「一見ミスマッチな組み合わせだけれど、実際にそういう人がいてもおかしくないし、こだわりをもって料理をしているんだろうなと想像しています」と話しており、自身の役やドラマの内容に興味津々の様子。料理について、「食べたいと思ったもののレシピを調べて、その通りに作ります。重要なのは、手際と塩加減と温度。自分の舌に合うものを作りたいという思いが、料理をする動機になっています」と自らのこだわりを明かし、「『侠飯 おとこめし』というぐらいだから、女性がつくる繊細なものとは違って、勢いや思い切りで料理を作る人物というイメージで役作りをしています」と語っている。
ヤクザに狙われる男を描いた映画「誘拐ラプソディー」で日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞し、現在は料理が重要な役割を果たすドラマ「まかない荘」が放送中の榊英雄監督がメガホンをとり、「アクションあり、笑いあり、泣きあり、色々な意味で百花繚乱なドラマになると思います。『ドラマ24』の中でも異色の楽しく、激しく、美味しい、面白いドラマになるよう頑張りますのでご期待下さい」と意気込んでいる。
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