R指定級の過激アクションてんこ盛り!デッドプールが敵の脳天をぶち抜く海外予告編公開
2016年5月31日 12:00

[映画.com ニュース] R指定映画として史上最高額となる全世界興行収入7億6300万ドルのヒットを記録したアメコミ映画「デッドプール」の海外版予告編が、公開された。
腕利きの傭兵だったウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、恋人との結婚を前に末期がんに侵されてしまう。病の治療と引き換えに人体実験に参加したウィルソンは、どんな攻撃を受けてもすぐに回復する肉体を手に入れた代わりに醜い風ぼうとなり怒り心頭。全身赤のコスチュームを着て「デッドプール」と名乗り、人体実験の責任者を探し出して元の体を取り戻そうとする。
予告編は、タクシーで移動中のデッドプールを描いた意表をついたシーンからスタート。1発の銃弾で敵3人の脳天をぶち抜き、2本の刀で敵を串刺しにするほか、切断した敵の頭をボールのように蹴っ飛ばし、車のシガーライターを敵の額に押し付けるなどR指定らしい過激なアクションが展開する。目的達成のためには手段を選ばないデッドプールだが、そのことをX-MENの一員コロッサスにとがめられると「誰も傷つけてない。彼(死体)は戦う前からいた」と堂々とウソをつく。ヒーローの既成概念を覆すデッドプールの特徴が詰まった内容となっている。
「デッドプール」は、モリーナ・バッカリン、エド・スクレイン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノらが出演する。「ゾンビランド」(2009)のレット・リース&ポール・ワーニックが脚本を手がけた。6月1日から全国公開。
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