武井咲&滝沢秀明の初共演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に歌舞伎俳優・中村隼人が出演!
2016年5月30日 06:00
![民放ドラマにレギュラー出演するのは初!](https://eiga.k-img.com/images/buzz/58060/seiseisuruhodo_large.jpg?1464442332)
(C)TBS
[映画.com ニュース] 武井咲と滝沢秀明の初共演で北川みゆき氏の漫画を実写化するTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に、歌舞伎俳優の中村隼人が出演することが発表された。
「プチコミック」(小学館刊)で2006~08年に連載された原作漫画は、ひたむきで純粋な大人の恋を描いた人気作。ある企業の広報部で働く主人公・栗原未亜は、副社長・三好海里に恋をするが、海里には妻がいることが発覚する。未亜を武井、海里を滝沢が演じるほか、海里の恋敵・宮沢綾を中村蒼、未亜とルームシェア中の親友・真咲あかりを水沢エレナ、美山千明をトリンドル玲奈が担う。
民放ドラマにレギュラー出演するのは初となる中村は、二代目中村錦之助の長男。NHK大河ドラマ「龍馬伝」や人気漫画「ONE PIECE」と歌舞伎がコラボレーションしたスーパー歌舞伎II「ワンピース」に出演するなど、活動の幅を広げている舞伎界の若手注目株だ。
本作では、証券マンにして新進気鋭の小説家・久野淳志を演じる。あかりと千明と三角関係を繰り広げ、一波乱起こすという重要な役どころであるため「久野はミステリアスな部分もあり、愛嬌たっぷりな部分もあり、とても魅力的な人物。また、物語は女性がきゅんとするようなシーンが多いので、拙いながらも全力でぶつかり、しっかりと久野という役を掘り下げて演じられたらと思っています」と意欲を述べた。
「せいせいするほど、愛してる」は、TBS系で7月から放送開始。