高畑裕太の“ガッツ石松風”演技にロバート秋山がキレる?「ヘイル、シーザー!」アフレコ特別予告公開
2016年5月19日 12:00

[映画.com ニュース]女優・高畑淳子の息子で俳優の高畑裕太とお笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次がアフレコを務めた「ヘイル、シーザー!」(公開中)の日本語吹き替え版予告編が、公開された。
ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら豪華キャストが顔をそろえた本作は、1950年代のハリウッドの製作スタジオを舞台に、“スタジオの何でも屋”エディ・マニックス(ブローリン)が、スタジオから誘拐された大スターのベアード・ウィットロック(クルーニー)の行方を追うさまを描く。
高畑と秋山は、なまりの抜けないアクション俳優ホビー・ドイル(オールデン・エアエンライク)と大物監督ローレンス・ローレンツ(レイフ・ファインズ)に扮し、ローレンツ監督がドイルのなまりを正そうと苦労する爆笑シーンに声を吹き込んでいる。西部劇で人気を博すドイルは、上流階級を描くドラマ劇に抜てきされるも、「なぜだかね」を「なんでだがに」と発音。ローレンツ監督は撮影を中断し、つきっきりでなまりを矯正しようとするが、一向に改善が見られないばかりか「やっべ、マジむずいなこれ」とおちゃらけた態度のドイルにいら立ちを募らせていく。
5月12日に開催されたアフレコイベントで「ガッツ石松さんを参考にした」と明かした高畑がユーモラスな演技を披露しているほか、秋山が「ふざけたねあなた!」と激昂するなど、ヒステリックなローレンツ監督に扮してコミカルな掛け合いを見せている。なお、予告編の最後には、すったもんだの揚げ句セリフが差し替えられるという“オチ”も付いており、メガホンを取ったジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督らしい笑いを誘う展開が描かれている。
(C)Universal Pictures
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI