ダバダバダ… 50年前の愛の傑作が名曲と共によみがえる「男と女」デジタルリマスター版予告
2016年5月15日 08:00

[映画.com ニュース] フランス恋愛映画の傑作として知られるクロード・ルルーシュ監督の「男と女」のデジタルリマスター版予告編が公開された。フランシス・レイによる甘美なメロディに乗せ、ジャン=ルイ・トランティニャンとアヌーク・エーメが演じる、つらい過去を背負った男女の恋愛が美しい映像で綴られる。
1966年の第19回カンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞、1967年アカデミー賞外国語映画賞、オリジナル脚本賞も受賞した。今年、製作50周年を記念してデジタルリマスター版でのリバイバル公開が決定し、現在開催中の第69回カンヌ映画祭クラシック部門でも上映される。
予告映像の最後には「僕にとってはまさに永遠のバイブル。もう言葉では言いつくせない程、影響を受け、その後の僕の音楽人生に大きくかかわった映画なのです」と、ミュージシャンの高橋幸宏のコメントも挿入されている。
「男と女」デジタルリマスター版は、10月からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。
(C)1966 Les Films 13
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