ベッカム長男と交際宣言のC・モレッツ、「ダーク・プレイス」で肉食女子姿披露!
2016年5月14日 07:00

[映画.com ニュース] 「ゴーン・ガール」(2014)の原作者ギリアン・フリンの長編小説を映画化した「ダーク・プレイス」で、クロエ・グレース・モレッツが演じるキーキャラクター、ディオンドラが小悪魔的な魅力を放つ姿をとらえた劇中カットが公開された。
1985年に、米カンザス州の田舎町で母親と娘2人が惨殺される殺人事件が発生する。唯一生き残った8歳の末っ子リビーが15歳の兄ベンの犯行を証言したため、ベンは終身刑を宣告される。やがて、31歳になったリビーのもとへ、有名事件の真相を追う“殺人クラブ”から招待状が届いたことをきっかけに、事件の意外な真相が明らかになっていく。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)のシャーリーズ・セロンとニコラス・ホルトが、大人になったリビーと「殺人クラブ」を主宰する青年ライルに扮する。
先日、デビッド&ビクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン・ベッカムとの交際を認めたモレッツは、本作で事件当時のベン(タイ・シェリダン)の恋人を演じており、家族にも心を開かないベンを誘惑し、悪魔信仰に引きずりこむ危ういキャラクターに扮している。公開された場面写真でも、タバコを片手にベンの肩にしなだれかかり、半ば強引にキスを迫るなど“肉食系女子”らしさを振りまいている。
モレッツは、二転三転するストーリーが本作の大きな魅力だと語っている。「次に起こることが全然予測できないの、わかる? こちらが『きっとここがクライマックスね』と思って気を抜いた瞬間に、全然予測しないことがやってくるの。でもその展開がとても巧妙に描かれているから、どんなに残酷なことが起こったとしても、その続きを知りたくなるわ」。
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