桐谷健太、ジャングルの王・ターザンに!実写声優に初挑戦
2016年5月13日 06:00

[映画.com ニュース]俳優の桐谷健太が、ジャングルの王の活躍を新たな視点で描くアクション大作「ターザン:REBORN」の日本語吹き替え版で主人公の声を担当し、初の実写声優に挑戦することがわかった。
映画は、生後間もなくコンゴの密林で動物に育てられた過去を持つ男が、故郷と妻を守るために立ち上がる姿を描く。現在は英国貴族のジョンとして暮らすターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、英国政府の命を受けて最愛の妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と共に故郷へ戻る。だが、何者かのわなによりジェーンが連れ去られ、密林は侵略されてしまう。
桐谷は、オファーを受けた翌日には快諾の返事をしたといい、「気合いはもちろん、今から自然をもっと身体にまぶして、実写に負けないワイルドでパワフルなターザンの声を演じたいと思います!」とやる気満々。さらに、メガホンをとったデビッド・イェーツ監督は、「桐谷健太さんが日本のターザンになってくれて嬉しいよ! 時代を超越して愛される『ターザン』が本作では新たに生まれ変わる。我々は桐谷さんが日本の皆さまに新たなターザンの魅力を届けてくれることを確信しているよ!」と期待を込めたメッセージを寄せている。
「ターザン:REBORN」は、スカルスガルド、ロビーのほか、サミュエル・L・ジャクソン、ジャイモン・フンスー、クリストフ・ワルツらが共演する。7月30日から、東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。
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