「X-MEN:アポカリプス」8月11日公開決定!英プレミアにはローレンス&マカボイらが結集
2016年5月12日 04:00
[映画.com ニュース] 人気シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」のロンドンプレミアが5月9日(現地時間)、英ロンドンのサウスバンクで開催され、ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、プロフェッサーX役のジェームズ・マカボイ、悪役アポカリプスを演じたオスカー・アイザックら、豪華キャストが出席した。また、日本での公開日が8月11日に決定した。
シリーズ4作目「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」、続編「X-MEN:フューチャー&パスト」で構成される3部作の完結編。文明の誕生以前に“神”として世界を支配していたミュータント、アポカリプスが数千年の眠りから目を覚まし、間違った方向に発展した文明に新たな秩序をもたらすため、マグニートーらを従え世界の破滅を計画する。その恐ろしい目論見を阻止すべく、プロフェッサーXをはじめ、ミスティークやクイックシルバー、ジーン・グレイ、サイクロップスら若きX-MENたちが立ち上がる。
胸元が大きく開いた白いドレスで登場したローレンスは、本作でミスティーク役を卒業すると噂されているが、「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズ(プロフェッサーX)に反抗するだけではなくなってきているの」と本作での設定を説明。「キャストとは普段から仲良くしていて、いつも会ったりしているの。今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきてから、今回もお別れという気がしなかったわ」とシリーズへの愛着を語った。
前作に引き続きメガホンをとったブライアン・シンガー監督は、「今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ」と語り、「(アポカリプスは)マグニートーとは異なるタイプ」で「超強力なパワーを持ち、他者のパワーをも吸い込んでしまう」と解説。一方、アポカリプス役のアイザックは、役どころについて「世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」とコメント。さらに、「多くのファンが待ち焦がれたX-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている。ヒーローとなる以前の、X-MENの真の姿を垣間見ることができる作品だよ」とアピールした。
雨天にも関わらず集まった大勢のファンたちからひときわ大きな歓声を浴びたマカボイは、「今まで以上のすごいアクションが満載だよ。というのも、ミュータント社会の終焉(しゅうえん)ではなく、世界の全てのものの終焉についてのストーリーだからね」と言い、「映画の一番の魅力は家族というテーマだと思う」と見どころを語った。イベントには、若き日のジーン・グレイ、サイクロップス、ストームに起用された、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、前作に続いての登場するクイックシルバー役のエバン・ピーターズらも出席した。
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