林遣都、大ファン「遊☆戯☆王」声優で大人になった実感「女性キャラ刺激強かったのに」
2016年5月8日 17:20

[映画.com ニュース] アニメ映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の大ヒット舞台挨拶が5月8日、東京・新宿バルト9で行われ、風間俊介、津田健次郎らレギュラー陣、ゲスト声優を務めた林遣都、花澤香菜らが登壇した。
4月23日の公開から15日間で、観客動員31万人を突破。6月には韓国での公開が決定し、その後もアジア各国から世界へと発信される予定で、主人公・武藤遊戯役の風間は「“アジアツアー・イン・遊☆戯☆王”、僕たちも行きたいね。このお祭りをまだまだ続けたい。もっともっと見ていない人に宣伝して盛り上げていって」と気炎を上げた。
この日も満場のファンに迎えられ、「回を重ねるごとに盛り上がっていてうれしい。今日も初日を上回っているんじゃないかな」とご満悦の表情。周囲の反応も上々のようで、「ずっとアニメを見ていた人が22、23歳くらいになっていて、一緒に仕事をしたADさんがすーっと寄って来て『見ましたよ。すごかった』って言ってくれる。その熱量がすごい」と明かした。
アニメの声優に初挑戦した林も「ど真ん中の世代なので参加できて光栄」と感激の面持ち。そして、「さっき気が付いたんですけれど、女性キャラが小学生から見ると刺激が強くてドキッとしていた。今はちょっと物足りないくらいで、自分が大人になったんだという発見がありました」と話すと会場は爆笑に包まれた。
百済木という悪役軍団のリーダーを担当したケンドーコバヤシは、「変態のホモ、ショタで、私生活と変わらない役。周りからは、よく表に出したねと言われ、母親も良かったと言ってくれた」と自画自賛。だが、見どころを聞かれ「テレビシリーズと違って、毛利小五郎の大活躍」と、同時期に公開中の「名探偵コナン」の話をするボケを見せると、風間に「ビックリした。今、一番戦おうとしている相手でしょ」としっ責され、土下座パフォーマンスで謝っていた。
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