米アウト誌が選ぶ2016年版「パワーゲイ50人」 22位にウォシャウスキー姉妹
2016年5月2日 21:30
[映画.com ニュース] LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)向けの米情報誌「OUT」恒例のパワーリスト2016年度版が発表された。米国内で活躍するLGBTを、政治的影響力、文化的影響力、個人資産、人間性などの観点からランキングするもので、今年で10回目となる。
第1位と2位には、昨年に引き続き米アップル社CEOのティム・クックとトーク番組司会者で女優のエレン・デジェネレスが選ばれた。また、以前はラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟として知られ、今年3月に弟もトランスジェンダーになったことを公表した「マトリックス」3部作のラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹が22位にランクインしている。
トップ10は以下の通り。
2.エレン・デジェネレス(トーク番組司会者、女優)
3.レイチェル・マドウ(ニュース番組司会者、キャスター)
4.アンダーソン・クーパー(CNNキャスター、ジャーナリスト)
5.ライアン・マーフィ(「glee」クリエイター、プロデューサー、監督)
6.メアリー・ケイ・ヘンリー(サービス従業員国際組合・国際委員長)
7.アンディ・コーエン(トーク番組司会者)
8.ケイトリン・ジェンナー(テレビパーソナリティ、五輪金メダリスト)
9.シーア(歌手、ソングライター)
10.ピーター・シール(ベンチャー投資家)
また、11位以下にエンターテインメント界からランクインしたのは以下の通り。
17.ニール・パトリック・ハリス
18.エレン・ペイジ
19.デビッド・ゲフィン
20.グレッグ・バーランティ
22.ラナ&リリー・ウォシャウスキー
25.ジル・ソロウェイ
26.スコット・ルーディン
28.ジャシー・スモレット
30.ラバーン・コックス
31.ケイト・マッキノン
34.ジェーン・リンチ
35.リー・ダニエルズ
39.ルポール
44.ミーガン・エリソン
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