「ルーム」ブリー・ラーソン主演の新作、「New Girl」マックス・グリーンフィールドが夫役に
2016年4月29日 12:00
[映画.com ニュース] 「ルーム」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン主演の新作「The Glass Castle(原題)」に、コメディドラマ「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」のシュミット役で知られるマックス・グリーンフィールドが出演することがわかった。
本作は、作家ジャネット・ウォールズのベストセラー回顧録「ガラスの城の子どもたち」を米ライオンズゲートが映画化する企画。原作は、ウォールズが現実逃避のノマド生活を送る両親に育児放棄され、極貧の幼少時代を過ごした実体験を綴っている。
映画は、原作者ウォールズ役をラーソンが演じ、アルコール中毒の父役でウッディ・ハレルソン、エキセントリックなアーティストの母役でナオミ・ワッツが出演。米ハリウッド・レポーターによれば、グリーンフィールドはウォールズの夫役を演じる。
監督は、短期保護施設の少年少女を描いた2013年の映画「ショート・ターム」(ラーソン主演)で、数々の賞に輝いたデスティン・ダニエル・クレットン。「The Glass Castle」は、今年6月に撮影がスタートする。
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