池端レイナ、台湾の連続ドラマでマドンナ役に抜てき!ロングヘアをばっさり
2016年4月29日 20:00

[映画.com ニュース] モデルで女優の池端レイナが4月29日、7月から台湾で放送される連続ドラマ「美好年代(邦題:素晴らしい時代)」に出演し、メインキャストのひとりとして学園のマドンナ役を務めることになり、台北での制作発表会見に臨んだ。
池端は、2014年に日台合作映画「一分間だけ」の出演をきっかけに単身で渡台し、わずかな帰還で中国語を習得した。その後、日台を行き来しながら仕事を続け、昨年5月からは台湾のバラエティ番組「KISS HOTEL」で総合MCを務めるほか、台湾映画「THE BRIDE」などに出演。モデルとしても、台湾版「ViVi」12月号で日本人として初となる単独表紙を飾るなど、活躍を続けている。
今作への出演にいたった経緯は、池端が演じることになるジャン・アンニン役のキャスティングが難航していた際、プロデューサーのワン・ペイフア氏がテレビで「LEINA(池端の音楽活動名)」のミュージックビデオを見て、「この女性こそ捜し求めていたアンニンだ!」とほれ込み、オーディション参加を熱望したことにある。当初の設定は台湾人だったが、池端に合うよう日台のハーフという役どころに変更し、脚本も書き換えられたという。
会見に出席した池端は、「台湾人の役だったこともありダメだったかな……とちょっと弱気になっていたところに合格の連絡があったので、本当にビックリして、嬉し過ぎて台湾の街中で叫んでしまいました」とニッコリ。既に撮影に突入しており、「初めての台湾ドラマで、さらにたったひとりの日本人ということで、共演者の皆さんやスタッフさんがとっても優しく接してくださり、たくさんの素敵な方々に支えられていることに心から感謝する毎日です」と充実した面持ちを浮かべた。
また撮影前に髪を切ったそうで、「今まで6年間伸ばしてきたロングヘアも、役作りでばっさり切ることになりました。前髪も作って、はじめは周りの皆さんに気づいてもらえませんでした」と苦笑い。そして、「撮影はまだまだ始まったばかりですが、この作品がたくさんの方に気に入って頂けるよう、精いっぱい演じさせて頂きます!」と意気込んだ。
同作は、高校の同窓会が行われている現在のパートから始まる。36歳になったシャオグアンは、テレサ・テンが死去した1995年5月9日に思いをはせる。その当時、学園のほとんどの男子生徒の熱視線はジャン・アンニンに注がれていた。瑞々しい青春を謳歌した主人公のアーユエン、アンニン、シャオグアンらがどのような人生を歩んできたのかを描く。
「美好年代」は7月から毎週月~金曜の午後8時、中国電視と中天電視の共同で放送される。全50数話。
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