午前4時から並ぶ猛者も!ハリポタ新作「ファンタスティック・ビースト」前売り券販売会にファン殺到
2016年4月29日 17:30

[映画.com ニュース] オスカー俳優エディ・レッドメインを主演に迎えた、大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの新作映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の前売り券の発売を翌日に控えた4月28日、東京・新宿ピカデリーでセレブレーションイベントが開催された。
当日は、会場限定で1日早く前売り券ムビチケカードの販売が実施されたほか、先着1000人にはキャストとの面会権が当たる抽選番号付きの特製カードが配布され、さらに先着200人にはセレブレーションイベントへの参加権が与えられるとあって、思い思いのコスプレをした熱狂的なファンが、500メートルにも及ぶ長蛇の列を作った。発売開始は午後4時からだったが、先頭のファンは午前4時から並んだという。
イベントは上映会と抽選会で構成されており、「ハリー・ポッター」のダイジェスト映像、4月9日(現地時間)にアメリカで開催された、ダイジェスト映像、特報、メイキング映像、4月11から14日(現地時間)にアメリカで開催された劇場興行主向けコンベンション「シネマコン」でのキャストのコメント映像など、スクリーンでは日本初上映となるものも含めた全5種の映像が上映され、ファンからは歓声が上がった。抽選会では、本作のジャパンプレミアの招待券や「ハリー・ポッター」のブルーレイセットなどが出品され、当選したファンはガッツポーズするなど喜びを爆発させた。
なお、イベントにはシリーズファンを公言するモデルのヴィエンナ、双子モデルのあんりあんならも参加し、「みんながハリポタくらいに好きになってくれたらうれしいな。早く見たい!」(ヴィエンナ)と公開を心待ちにしていた。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、1926年の米ニューヨークを舞台に“魔法動物学者”のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)が、大騒動に巻き込まれるさまを描く。原作者のJ・K・ローリングが脚本を手がけ、全8作のプロデュースを手がけたデビッド・ハイマン、シリーズ第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)からメガホンをとってきたデビッド・イェーツ監督というおなじみのメンバーが参加した。11月23日から全国公開。
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