「オオカミ少女と黒王子」原作と映画の名シーン対比 back numberの主題歌が盛り立てる特別映像
2016年4月27日 12:00

[映画.com ニュース] 二階堂ふみと山崎賢人の主演で八田鮎子氏の人気少女コミックを実写映画化する「オオカミ少女と黒王子」の特別映像が公開された。原作コミックと映画本編を照らし合わせた映像に、人気バンド「back number」による主題歌「僕の名前を」が流れる、映画×原作×主題歌のトリプルコラボレーション映像になっている。
同作は、恋愛経験ゼロにもかかわらず、見栄っ張りのため「彼氏がいる」と嘘をついた女子高生の篠原エリカ(二階堂)が、学校一のイケメンでドSの佐田恭也(山崎)に振り回される姿を描く恋愛映画。原作は「別冊マーガレット」で連載され、単行本既刊15巻の累計発行部数が540万部を突破する人気作品だ。
映像では、「勝手に傷つけられると腹立つんだよね」「おまえ、俺の彼女なんだからだまって守られてりゃいいんだよ」といった、恭也のドSぶりがうかがえる、原作漫画の人気の名セリフや名シーンを紹介。それらの場面を実際に映像化した、映画の本編シーンがあわせて映し出される。
また、ドSな発言の裏側に隠れた恭也の優しさに気づき、戸惑いながらも惹かれていくエリカの心情に呼応するように、主題歌「僕の名前を」の優しく切ないメロディに乗って始まる。同曲は「映画の内容そのままではなく、広く誰にでも当てはまるような愛の歌、例えば男性が愛する女性に、今まで積もった愛を結婚式で表現するような曲を」という思いから作られたという。映像のラストには、恭也が必死にエリカを探すシーンが収められており、恭也が心の中で抱いていたエリカへの思いが、同楽曲によって盛り立てられている。
「オオカミ少女と黒王子」は5月21日公開。主題歌「僕の名前を」は、映画公開に合わせて5月25日にリリースされる。
(C)八田鮎子/集英社(C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー