志田未来、映画「青空エール」出演で「制服を着るのは最後かも」
2016年4月25日 17:00
[映画.com ニュース] 若手実力派女優の志田未来が、土屋太鳳主演で河原和音氏の人気漫画を実写映画化する「青空エール」に出演していることが発表された。数々の学園もので制服姿を披露してきた志田も来月で23歳。「制服を着るのはこれが最後かもしれません」とコメントを寄せた。
2012年の「ゴーストママ捜査線 僕とママの不思議な100日」以来、3年半ぶりの高校生役に挑んだ志田は、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います(笑)」と自信ありげ。「まだまだ着られるとは思いますが、年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたい」と学生服の着納めを示唆した。
そんな志田が演じるのは、主人公を厳しくも優しく指導する、吹奏楽部の先輩・森優花。台本を読み「こんな青春を送れたらよかったな」とうらやましく思ったそうで、「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたいと思います!」と意気込み十分。トランペットの練習を始めた当初は苦戦したと言うが、「ひたすら家で自主練を重ねて、今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」と語っている。
甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれ、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公つばさを土屋、つばさと引かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役を竹内涼真、つばさの吹奏楽部の仲間・水島亜希を葉山奨之が演じる。共演には、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らが名を連ね、「アオハライド」「僕等がいた」2部作の三木孝浩監督が、青春の輝きを描き出す。
「青空エール」は8月20日から全国公開。
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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