「青空エール」8月20日公開　青空の下の土屋太鳳と竹内涼真を描いた第1弾ビジュアル完成

(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音／集英社

［映画.com ニュース］　「別冊マーガレット」（集英社）連載の河原和音氏の人気漫画を実写映画化する「青空エール」の公開日が、8月20日に決定した。あわせて、美しい青空の下、主演の土屋太鳳と竹内涼真が並ぶ第1弾ビジュアルが公開された。

同作は、野球と吹奏楽の名門・白翔（しらと）高校で吹奏楽部に所属する小野つばさと野球部の山田大介が、「甲子園で戦う大介をつばさがスタンドで応援する」という約束を実現させるため、それぞれ部活動にまい進していく姿を描く青春劇。「アオハライド」「僕等がいた」など少女漫画原作の映画を数々手がける三木孝浩監督がメガホンをとり、主人公つばさ役をNHK連続テレビ小説「まれ」や、興行収入30億円を突破した大ヒット作「orange オレンジ」の土屋が演じ、ドラマ「下町ロケット」で熱い技術者を演じた竹内が大介に扮する。

完成したビジュアルは、映画タイトルを想起させる青空の下、互いを見つめながら並ぶ土屋と竹内の姿が描かれている。そこへ「気づいた時には　もう　好きになってた」といった初々しさを感じさせるコピーが添えられ、空の青さと相まって、真っすぐな夏の熱い青春物語を予感させる。