林遣都、又吉原作ドラマ「火花」猛アピール 世界配信6月3日まで「映画やドラマ見ないで」
2016年4月21日 22:40

[映画.com ニュース] 又吉直樹(ピース)の芥川賞受賞作を実写化するNetflixの連続ドラマ「火花」が4月21日、沖縄県で開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」で特別上映された。主演の林遣都と波岡一喜をはじめ門脇麦、好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)、廣木隆一総監督は、那覇・桜坂劇場での舞台挨拶に臨んだ。
同作は、売れない芸人の徳永と先輩芸人で天才肌の神谷の2人が、様々な人との関わり合いの中で「笑いとは何か」「生きるとは何か」を模索していく姿を、全10話・約450分のドラマとして映像化。廣木総監督(第1、9、10話を監督)のもと白石和彌、沖田修一、久万真路、毛利安孝という実力派監督が演出を手がけ、徳永を林、神谷を波岡が演じている。6月3日からは、190の国と地域で同時ストリーミングされる。
林は、地声で「ハイサーイ!」と挨拶。この日は第3話までの上映と聞き、「このドラマは芸人さんの10年間を10話までで描いた作品。今日見て頂いた方は、気持ちを切らしてほしくないので6月3日まで、映画やドラマを見ないで! もしくは6月3日に配信されたら一気に見て頂きたいです」と猛アピールを展開した。
撮影で4カ月間をともにしただけに、キャスト陣の息はぴったり。林が「去年すごい日本中で大騒ぎになった作品で、僕もテレビで又吉さんの会見を見ていた。『すぐに映像化されるんだろうなあ』『誰かがやるんだろうなあ』と思っていて、それからは『関西弁できます!』とアピールし続けた」と振り返ると、波岡も「波岡演じる神谷ではなく、波岡が神谷になるということを意識していった」と役作りを告白。ヒロイン役の門脇は「原作を読んで、男性が理想とするような良い面ばかりが描かれていて、脳内キャスティングでは完全に私ではなかった」とこぼし、場内の笑いを誘っていた。
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