藤田富のスリリングな体験は「不審者かと思ったら南キャン山ちゃんだった」
2016年4月21日 17:30

[映画.com ニュース]頃安祐良、熊坂出、熊澤尚人、豊島圭介ら4人の監督が都会の日常に潜むスリリングな出来事を描いたオムニバス映画「スリリングな日常」の完成披露試写会が4月21日、東京・渋谷のユーロライブで行われ、熊坂監督、豊島監督をはじめ、出演した金子ノブアキ、落合モトキ、相楽樹、藤田富、加藤葵が登壇した。
映画は、頃安監督作「Qちゃん」、熊坂監督作「不審者」、熊澤監督作「忘れられる人」、豊島監督作「あさのはなし」の4作品で構成。映画タイトルにちなみ「スリリングな体験は?」と問われると、「Qちゃん」に出演した藤田は「今、『仮面ライダーアマゾンズ』という作品をやっているのですが、撮影で朝5時に家を出たら、黒くておかっぱでメガネをかけた怖い人が後ろから歩いてくるんですよ」と神妙な面持ちで語る。会場全体が聞き入るなか「怖いなと思って早歩きとかしてたら、やっと通りすぎて。よかったと思って、ぱっと見たら南海キャンディーズの山ちゃんで(笑)。やっぱり持ってるオーラが違うなと思った」と結末を話すと場内は大爆笑だった。
一方、「忘れられる人」に出演した金子も「キャリアがスリリングに来ちゃってるので、とても言えない」とぶっちゃけ、笑いを誘う。金子はそのまま「なので、パスで」と次に回そうとしたが、司会が食い下がると「そういえば、去年の夏にセミがここ(首すじの辺り)に落ちてきて絶命するという出来事が。最後のひと鳴きをして、僕のここ(鎖骨の辺り)で死んでいくという。なかなかスリリングでしたよ」と明かし、盛り上げた。
本作のキャストは、登壇した俳優陣に加え韓国のアイドルグループ「Block B」のU-KWON(ユグォン)、格闘家の秋山成勲ら多彩な顔ぶれが結集している。金子は、若手俳優が多数出演していることに触れ、「僕も年長の部類に入ってきているので、若い人とできて嬉しかった」と感慨深げに語っていた。「スリリングな日常」は6月25日から東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
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