落合モトキ、ほぼ全裸の野村周平に触発され白目で熱唱を考案
2014年11月18日 13:30

[映画.com ニュース] 入江悠監督の最新作「日々ロック」公開を前に11月17日、映画に出演する落合モトキと喜多陽子、喜多が参加するガールズバンド「B1」、ロックバンド「チリヌルヲワカ」ボーカルのユウらが、都内でライブ&トークイベントを行った。
落合は、野村周平扮する主人公の日々沼拓郎が住み込みで働くライブハウスで、人気のビジュアル系バンドのボーカル・新庄、喜多は新庄と拓郎の間で揺れるライブハウス店員でアイドル的存在の町子を演じている。
この日のロック調のスタイルとは対照的に、劇中ではアイドル店員を演じている喜多だが「現場では全然、アイドル的存在ではなく…」と苦笑い。それでも落合は、「現場に二階堂さんと(喜多の)2人しか女性がいないので、どちらかひとりいるだけでモチベーションがぐんと上がりました」とフォローする。
落合扮する新庄は歌う時に白目をむくが、主演の野村演じる拓郎が全裸で歌うシーンに触れ「現場で野村くんが前貼り一丁でウロウロしているんです。なるほど、こういう映画かと、すごいことやっていいのかと思い、何も考えずに出てきたのが白目でした(笑)」と明かした。
映画は、ダサくてサエないが、ひとたび楽器を持てばロックンローラーとして魂を燃やす拓郎と仲間たちが、トップアイドルとの偶然の出会いをきっかけに、ロックの高みを目指していく姿を熱く描き出す。11月22日から全国で公開。
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